(鳥取県・鳥取中部ふるさと広域連合倉吉消防署)
鳥取中部ふるさと広域連合倉吉消防署では6月7日、各消防署と合同で土砂災害対応訓練を実施しました。この訓練は出水期を迎えるにあたり、近年頻発化・激甚化する風水害に対応するため、救助手法や技術を習得し実践的な対応能力の向上、また広域応援時の活動において共通認識を図ることを目的とし実施しました。
訓練は、砂浜で土砂埋没現場を想定し土留め、内堀り、一方掘りなどの手法を確認した。また建設事業者の協力を得て合同で実施し、安全管理の重要性を共有することができました。今後も訓練を継続し災害発生時において安全・迅速な活動に努めます。