(広島県・備北地区消防組合消防本部)
備北地区消防組合消防本部は令和6年5月14日、建物火災現場で人命救助を行った消防功労者2名の方に対し、三次消防署長から感謝状を贈呈しました。
この事案は令和6年2月、火災になった住宅で、濃煙の中、高齢の居住者を近隣住民2名が連携し救出、救護活動を行ったものです。火災発見から通報、救出まで住民同士の連携が取れ、日頃からの地域のつながりと的確な判断が奏功した事例でした。
2名の的確な判断と迅速な行動により、火災から尊い人命を救い出した、その功績を称えるとともに感謝の意を表しました。