(東京消防庁・本郷消防署)
本郷消防署では、春の火災予防運動期間中にあわせ、3月2日(土)に庁舎開放「ふれあいフェア」を開催しました。今回の目玉は、QRコードを読み取るスタンプラリーシステムを若年層職員が発案したことです。
防災に関するキーワード等を4つ集めると記念品がもらえ、署長室や食堂も公開しており、参加者は庁舎内に隠れたヒントを探すため、家族で相談しながら楽しんでいました。
また、小さな子供も静電気実験などを見て楽しめる「しょうぼう博士の実験コーナー」や昨年から人気の「しょうぼうし体験」では、抽選で決まった小学校3年生から6年生が、消防車で出場し、煙体験ハウスの中からぬいぐるみを救出したり、ポンプ車から延ばしたホースからの一斉放水も実施しました。
庁舎全体を使用した庁舎開放となり、「来年もぜひ!」との声を聞くことができました。