電車内で心肺停止に陥った男性を救命した9名の方に総監感謝状を贈呈

(東京消防庁・荒川消防署)
東京消防庁荒川消防署では、令和6年3月4日(月)、地下鉄の電車内で男性が心肺停止に陥った救急事案に際し、迅速な119番通報と心臓マッサージ、AEDによる除細動など適切な救命処置を連携して行い、救急車が到着する前に意識、呼吸、脈拍を回復させた功労により、利用客3名と、駅職員6名のあわせて9名の方に総監感謝状を贈呈した。感謝状を受け取った方々は、「男性が助かって嬉しく思う。」と笑顔で語ってくれた。