令和5年5月31日(水)~6月2日(金)までの3日間、ららぽーとTOKYO-BAY北館(船橋市浜町2-1-1)において、「解体施設を使用した救助技術訓練」を実施しました。
この訓練は、大規模震災時における座屈建物(パンケーキクラッシュ等)の内部に取り残された要救助者の救出を想定して、実際に解体している商業施設の一部を借用し、コンクリート及び鉄扉等を破壊しました。
実際の建物を使用することで、救助隊員の進入が可能となるまでにかかる時間や、閉鎖空間での環境管理の要領など、実戦に近い緊張感で訓練することができました。
今後も、いつ起こるかわからない大規模な災害に備え、訓練を重ね、更なる技術の向上に努めてまいります。