(東京消防庁/陸上自衛隊)
東京消防庁と陸上自衛隊は、東京消防庁第八方面訓練時にて、G7サミット開催を控えCBRNテロが発生した場合の想定し、化学防護服の着用が必要となる危険区域内での相互連携及び除染技術の向上を目的に合同訓練を実施しました。
訓練は、複数の路線が乗り入れている地下鉄ホームにおいて、液体(サリン)及び白い粉(放射性ヨウ素及び炭疽菌)が破裂音とともに飛散、負傷者が複数発生したという想定で、負傷者の救出、除染、搬送、危険物の採取、自衛隊のヘリ湖プーターによる危険物の搬送など、より強い連携体制を気付くことが出来ました。