伊勢原市消防本部では、伊勢原市消防署南分署の訓練場で令和5年2月5日にファイヤーコントロールBOX(火災性状)研修を実施しました。
この研修では、神奈川県消防学校で火災性状研修を受講した職員が中心となり、学んだ知識を基に火の成長過程及び現象を再現する事で「なぜそうなるのか?」という疑問をファイヤーコントロールBOXを使用し職員が考えながら行い、気づき、共通の認識を持つことで「消防士が一番火を知っている」という目的を意識して行いました。
今後、この研修を通し意思疎通を図ることで災害対応力の向上に努めてまいります。