志摩市消防本部では管内の漁港において、10月12日、13日の2日間、潜水に関する知識や技術の向上を目的に松阪地区広域消防組合の水難救助チームと合同で水難救助訓練を実施しました。
2日間で当消防本部から25名、松阪地区広域消防組合から13名の計38が参加、午前に体力系サーキットを行い、水難救助に必要な体力を確認し、午後からは、「釣り人が堤防から転落し行方不明」との想定で捜索訓練を実施しました。
この訓練を通じ、相互に意見交換を行うことで、水難救助の視野を広げて更なるレベルアップを図り、実災害に役立てていきます。