(富山県・富山県消防長会/事務局富山市消防局)
富山県消防長会(相澤充則会長)は、10月19日(水)、富山県広域消防防災センターの訓練施設において、県下消防職員が現実的災害現場を想定し、機動的かつ実戦的な訓練を実施することにより、災害対応能力及び警防技術の向上を図ることを目的として「警防技術交換会」を開催し、県内の7消防本部(局)、全26消防署(129名)が、木造一般住宅及び鉄骨造共同住宅の建物火災における先着隊の迅速、的確及び円滑な部隊活動の実施を活動目標に火災防御訓練を実施しました。
この交換会は、出動直前まで出火建物及び想定をブラインドとしており、新型コロナウイルス感染症への対応を踏まえ、感染予防を講じた訓練を実施しました。