(東京消防庁・三鷹消防署)
令和4年9月6日(火)、当署において、応急救護普及車寄附受領式及び消防総監感謝状贈呈式が執り行われました。
これは、三鷹市内在住の矢島安晴氏から申し出があり、応急手当の重要性について広め、「救命の連鎖」に役立ててほしいとの意向から、「応急救護普及車」を東京消防庁に寄附していただきました。
応急救護普及車は、訓練資器材を積載し、車両側面を展開すると演台となり、応急救護訓練を行うことができる車両で、東京消防庁出初式をはじめとした大規模イベントから地域の広場等を活用した各種イベント等の様々な場所で使用されます。
矢島氏から「応急救護の普及促進するために、応急救護普及車をぜひ防災訓練で使ってほしい」とのお言葉がありました。