(東京消防庁・三鷹消防署)
東京消防庁三鷹消防署は7月14日、15日と26日の3日間、管内にある解体予定の建物を活用した訓練と教養を実施しました。
訓練では、スモークマシンを活用し、災害現場に近い環境で検索を行いました。火災現場の経験が少ない若手職員は、充満した煙で目の前が見えない恐怖を感じたり、思うように行動できていないことを認識しました。また、教養では実際にハロゲン化物消火設備の起動や緊急停止の作動を確認して知識を深めました。今後も実災害に近い訓練を継続して行い、災害対応力の強化を図ります。