(岐阜県・不破消防組合消防本部)
不破消防組合消防本部は4月25日、本部庁舎において、火災性状を理解するための実演訓練を実施しました。
同訓練は、火災時における炎や煙の変化の仕方やフラッシュオーバーなどの危険な兆候、高気密性建物火災時の消火戦術を理解することを目的として、ファイヤーコントロールボックスを用いて実施しました。訓練にて火災時の変化や危険な兆候を見たことにより、火災の危険性を深く理解することができました。今後も定期的な実演訓練を行うことで、火災の危険性だけでなく、消火戦術の理解も深めることができるよう努めます。