(東京消防庁・千住消防署)
東京消防庁千住消防署は4月21日、管内全ての地域包括支援センターが年度初めに集まる連絡会において、防火防災講話を実施しました。
同連絡会では、地域包括支援センターの職員に対して、火災の発生状況、出火原因に対するポイント、家具の転倒落下防止対策、住宅用火災警報器の設置維持交換、東京消防庁公式アプリのダウンロード促進等の広報及び講話を行いました。最後に、住宅火災による高齢者の死者をなくし、真に診断を必要とする要配慮者への住まいの防火防災診断を実施するためにも、今後も各行政機関と連携を密にすることを確認しました。