(東京消防庁・深川消防署)(深川消防団)
深川消防団は4月17日、第7分団本部施設の運用開始式を行いました。
第7分団はこれまで格納庫のみの所有であり、分団本部施設は新たな設置となります。団員が活動する拠点となる施設が完成し、分団長はじめ団員の士気がさらに高まり、建物と同様に気持ちを新たに、地域住民の安全安心のために尽力することを誓いました。
本部施設には非常用電源装置が設置されており、停電時には専用の大型発電機による電源供給ができる仕様となっており、大規模災害時にも、活動の拠点として、団員が消防活動に専念できる体制が整っています。災害時の分団本部のともしびは地域住民のともしびとなり、今後の活躍に期待が高まっています。