消防協力者に感謝状を贈呈

(埼玉県・吉川松伏消防組合消防本部)
 吉川松伏消防組合消防本部は3月28日と29日の2日間に分けて、消防協力者5名に対
して感謝状の贈呈式を行いました。
 同事案は2月下旬に管内で発生した救急現場において、早期発見、通報及び心肺停止状態の傷病者に対し消防機関が到着するまでの間、継続的に胸骨圧迫を実施したものです。
 黒田信浩消防長は、「人命を守る功績は多大なものであり、その勇気ある行動に対し、深く感謝の意を表します」と感謝の意を伝えました。なお、傷病者はその後無事に社会復帰を果たしています。