自動火災報知設備模型盤を活用した研修を実施

(埼玉県・埼玉県南西部消防局)
 埼玉県南西部消防局は3月17日、職員を対象に自動火災報知設備模型盤を活用した研修を実施しました。
この模型盤は、不要となった自動火災報知設備を再利用して製作したもので、感知器の作動によるベルの鳴動や受信盤の表示状況が再現でき、現場活動や消防検査の要領を学ぶことができます。研修では、非火災時の処置や火災試験の操作などを行い、受講者からは、「実際に操作できるので、分かりやすい」といった声がありました。今後も引き続き、職員の知識・技能向上に努めます。