ホットトレーニング研修を実施

(愛知県・衣浦東部広域連合消防局)

 衣浦東部広域連合消防局は2月22日、安城消防署において、消防活動(ホットトレーニング)研修を実施した。
同研修は、外部機関でホットトレーニング研修を受けた職員2名が中心となり科学的な見地から燃焼現象をeラーニングや実務研修をとおして教育し、「消火活動中に潜んでいる危険要因」、「状況に合わせた有効な消火方法」について教養を深めました。正しい知識・技術の習得により「安全対策の強化」や「管内の消防力の維持」につなげていきます。
研修内で使用したドールハウスは、付近住民に対する迷惑防止の観点からアングルと一斗缶を組み合わせた構造とし、煙の量を最低限に抑えるものを使用しました。低コストでありながらバックドラフト等の様々な燃焼現象を再現することができました。