（富山県・富山市消防局）
富山市消防局は10月１日、火災調査支援員制度をスタートしました。
火災調査は以前にも増して慎重さと正確さが求められていますが、火災件数の減少により調査経験が不足しています。各消防（分）署から１名ずつ選抜した調査担当者９名を火災調査支援員に指名、事案に応じて署所の管轄を超えて火災調査活動を実施することで調査実務の機会を確保するとともに、共同で調査を実施することにより、精度を向上させることを目的としています。
幼年消防クラブ員がヘリ連携訓練を見学
（広島県・三原市消防本部）
三原市消防本部は10月７日、広島県防災航空隊と三原西消防署のヘリ連携訓練を実施し、市内幼年消防クラブ員の園児が見学に訪れ、消防職員や防災航空隊員の仕事を学びました。今後も同様の体験をとおして、園児が防火や防災に興味や関心を持ち、未来の消防職員や地域の防災リーダーへと成長していくことを期待しています。
