オンラインで応急手当を学ぶ

(福岡県・久留米広域消防本部)
 久留米広域消防本部久留米消防署は7月14日、応急手当の必要性及び火災予防の普及啓発のため、同市立安武小学校の6年生を対象に消防署からリアルタイムでのオンライン授業を実施しました。
消防署見学は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、受け入れを制限していることから、これに代わる新たな取り組みとして、市教育部の協力を得て実現したものです。
当日は、職員が作成した応急手当に関するDVD上映や消防車両の説明、40m梯子車上空からの映像などを生配信しました。チャットにより児童から授業の感想やたくさんの質問が寄せられるなど、充実した交流の場となりました。