(東京消防庁・麻布消防署)
東京消防庁麻布消防署は、人命救助に功績のあったホテル従業員の2名に消防総監感謝状を贈呈しました。
4月16日午後6時ごろ港区西麻布のAPAホテル西麻布において、心肺停止状態の清掃員の女性に対し、2人のホテル従業員が連携し、119番通報、人工呼吸及び心臓マッサージを行うとともにAEDを活用するなど適切な救命処置を行い、生命の危機に瀕していた女性を救命しました。
AEDを使用した従業員は「以前AEDの取り扱いを学んだことがあったので落ち着いてできました。」と述べていました。
また、同日同ホテルに対し、防火対象物適合表示制度に基づく、表示マーク「金」を交付しました。