(島根県・松江市消防団)
松江市消防団は、小学3年生の児童を対象に団員による出前授業を実施しました。コロナ禍において、これまで実施してきた消防本部での課外授業ができなくなったことから消防団員により実施しました。
授業ではスライドを使用した消防団の概要説明、消防団クイズ、屋外での消防自動車の見学や消防団の役割や意義(重要性)を、団員が自らの体験談を踏まえて説明を行ったことで、児童が災害をより身近なものとしてとらえるきっかけとなりました。
また、団員自身は消防団の存在意義を再認識し、やりがいを感じることができました。