若年層職員を対象とした予防技術審査会を実施

(東京消防庁・国分寺消防署)

 東京消防庁国分寺消防署は入庁2年未満の若年層職員を対象に、予防業務の実務能力向上と予防技術の伝承を図るため、年間を通して会計年度任用職員による人材育成を実施しています。その成果確認として、2月5日、予防技術審査会を実施しました。若年層職員8名が、防火管理受付業務と予防実務の筆記試験に挑み、日頃の成果を存分に発揮するとともに、知識の向上のみならず、接遇の向上も図ることができました。
 若年層職員からは「今回の審査会に向けて勉強したことで、予防業務に興味を持ちました。習得した知識を日々の予防業務に活かしたいです。」との期待に満ちた声があり、将来の予防業務を担っていこうとする姿勢が見られました。