(栃木県・日光市消防本部・日光市少年消防クラブ)
日光市少年消防クラブでは、地域のプロスポーツクラブと連携し、火災予防啓発、住宅用火災警報器普及啓発を実施しました。
コロナ禍の影響を受け、さまざまな活動が制限されるなか、火災予防啓発活動も例外ではありません。
冬に向けて、ストーブなどの火気を扱う機会が増えるなか、市民に対して効果的な啓発を目的に、オリジナル火災予防啓発ポスターを作成し、地元出身選手を起用して親近感を醸成しました。
また、ホームゲーム会場での啓発活動では、少年消防クラブの中学生にフェイスシールド、マスク、ゴム手袋を身に付けてもらい、消毒を実施し、感染防止対策を万全にした体制で実施しました。
日光アイスバックスのホームゲームでは、熱い声援を送るために来場した800名の観戦者に、火災予防啓発も熱く伝えることができました。