令和2年度特殊災害対応訓練を実施

松戸市消防局は10月2日、松戸運動公園において、松戸市消防局、松戸警察署、松戸東警察署、松戸市立総合医療センター、千葉西総合病院、松戸市役所危機管理課の148名により、野球場でのグルメイベント準備中にプロパンガスボンベが爆発し、多数の負傷者が発生したとの想定により訓練を実施しました。
爆発事故では、広範囲にわたり衝撃波が伝わり、多数の負傷者が発生するとともに、爆傷と呼ばれるさまざまな外傷を受けるため、医療機関と連携を図り、迅速な救護活動体制を整えなければなりません。
この訓練では、負傷者の迅速な搬送やトリアージなどの他、広範囲にわたる被害状況の確認が必要となり、実際のスポーツ施設を使うことによって、より実践的に訓練を実施することができました。