「解体予定建築物を活用した救助訓練を実施」

(茨城県・土浦市消防本部)
土浦市消防本部は、震災時における救助技術の向上及び高層建物を想定した救助事案に対する対応力向上を目的に解体予定の県有施設(RC造5階建)にて、三連梯子・かぎ付き梯子を使用した進入訓練、高所からの救出訓練、ドア破壊訓練、屋内進入検索訓練、ブリーチング訓練を実施いたしました。施設を活用した訓練を行うことで、より実践的な訓練を行うことができました。今後も訓練を継続し、市民の安心・安全のため救助技術の向上に努めます。