市有施設の解体建物を使用した訓練を実施

(群馬県・伊勢崎市消防本部)

 伊勢崎市消防本部は令和2年8月6日と7日の2日間、解体中の市有施設を使用し、ブリーチング訓練、ドア開放訓練を実施しました。
 訓練には特別救助隊員が参加し、新隊員にとっては初めて実際の建物を使用した訓練となり、有意義な訓練となりました。また、建物は旧調理場であったことから、冷蔵室の特殊なドアを使用した開放訓練も実施でき、隊員にとって貴重な訓練となりました。
 市有施設を使用した訓練は昨年度に引き続き2年連続となりましたが、関係部局との横の繋がりにより実施することができました。
 今後も連携を強化し、多種多様化する災害に対応できるよう訓練を重ねていきます。