緊急の特別査察を実施

(静岡県・袋井市森町広域行政組合袋井消防本部)
 袋井市森町広域行政組合袋井消防本部は、静岡県内の大規模倉庫の火災を受け、管内の7,000平方メートル以上の物流倉庫を対象に緊急の特別査察を実施しました。
 管内の大規模な倉庫における火災の発生を未然に防ぐこと、そして安全で有効な消防活動を行うために、消防活動上の支障となるマテハン機器や高所のラック等に加え、進入経路や緊急退避経路の確認を行いました。
 この査察の機会を活用し、消防活動が今一度安全に活動できるのか、起きてしまった火災を最小限に抑えることができるのかを署員全員が自身に問いかけ、住民の安心・安全な生活を守る決意を新たにしました。