土砂埋没救助訓練

(大阪府・東大阪市消防局)

 東大阪市消防局東消防署は7月8日から10日までの3日間、土砂埋没救助訓練を実施しました。同消防署は市の山間部を管轄区域としており、土砂災害の発生に備えて資機材を使用した効果的な掘削技術の習熟ならびに救出活動の基礎を作ることを目的としました。近年は、ゲリラ豪雨や線状降水帯により、局地的な集中豪雨による被害が毎年のように日本全国で発生していることから、各隊員は有事の際に対応できるよう、資機材の取扱いから活動要領、安全管理等について技術の向上を図りました。