新型コロナウイルス感染症対策として特別救急搬送専属隊の運用を開始

生駒市消防本部(奈良県)

 生駒市消防本部は4月27日、新型コロナウイルス感染症の感染が疑われる傷病者(感染者を含む)の救急事案が増加する事態に備え、特別救急搬送専属隊の運用を開始した。
 特別救急搬送専属隊とは、新型コロナウイルス感染症の疑い傷病者の搬送任務に専従するもので、消防長が選任した職員9名(3名×3交代制)で編成され、減隊しない体制で1隊増隊としている。