愛媛県消防学校
愛媛県消防学校(松山市勝岡町)は4月6日、愛媛県下14消防本部に採用された初任教育訓練生69名の入校式を開催しました。開催に際しては、新型コロナウイルス感染拡大の状況から、参加者全員のマスク着用をはじめ、座席の間隔を広げ手指消毒や窓を常時開放して換気をよくするなど感染予防に配慮して行いました。
今回、中国四国地区で初めて女性教官1名を松山市消防局からの派遣で配属し、開設以来最多の女性訓練生10名を見守るとともに、女性教官を含め6名の教官で教育訓練に当たることとなりました。入校式後の教育訓練では、消防に係る知識・技能の習得を図り、安全かつ能動的に職務遂行し得る消防人を育成し、住民の安全と安心を守っていきます。