地域全体の安全安心を呼びかける中学生

(東京消防庁深川消防署)
令和2年2月17日(月)、春の火災予防運動に先立ち、管内の商業施設で江東区立辰巳中学校の生徒たちが、手作りポケットティッシュを配布する広報活動を行いました。
手作りしたポケットティッシュは春の火災予防運動と住宅用火災警報器の交換をPRする2種類です。住宅用火災警報器が平成22年の義務設置開始からまもなく10年が経過することから、本体の設置交換を促進するチラシを入れることで、住宅火災による被害を少しでも減らしたいという思いまで込められています。生徒たちが清々しい声で火災予防をアピールしながらティッシュ配布をすることで、地域の安全安心を願う中学生の気持ちが伝わり、受け取った方々も微笑ましい顔になりました。
今回の広報活動により、地域住民の火災予防意識を高め、さらに町会・自治会、事業所等、地域全体の効果的な火災予防広報となりました。