(熱海市消防本部・静岡県)
令和2年2月3日・4日の2日間、熱海市役所の会議室において熱海市防火協会・熱海市消防本部共催の「上級救命講習会」が開催されました。
この上級救命講習は、14施設(20名)の施設が参加し心肺蘇生法(成人・小児・乳児)、AED、止血法、気道異物除去等様々な応急手当を学びました。
参加施設には、宿泊施設の関係者が多く、他に高齢者専用共同住宅や保育園の先生も参加し、講師から「大浴場で人が倒れている」等各施設を想定した訓練を受け、本番さながらの講習内容となりました。
今回の上級救命講習では、市民や観光客の安心安全を守り、救命率の増加を図るための知識と技術を習得し、救急対応の更なるレベルアップへと繋げました。