気動車を使用した他機関との合同訓練を実施

(稲敷広域消防本部龍ケ崎消防署・茨城県)
 稲敷広域消防本部龍ケ崎消防署はこのほど、関東鉄道竜ヶ崎線車両基地内において、気動車を使用しての救助・救出訓練を実施した。関東鉄道本社をはじめ関東鉄道竜ヶ崎線駅長など他機関の協力体制により実現しました。
 訓練の内容は、気動車の概要や構造、有事の際の注意事項や禁忌などのレクチャーの後、車両の持ち上げ、救出、多数傷病者時の避難・誘導など様々な訓練を行いました。この訓練を通じて他機関との顔の見える関係性が構築され、自然災害や有事の際に円滑な連携活動が期待できました。