状況予測型災害対応図上訓練を実施

(伊勢崎市消防本部伊勢崎消防署・群馬県)
 伊勢崎市消防本部伊勢崎消防署は令和元年11月12日と13日の2日間、管内で震度6強の地震発生を想定した、状況予測型訓練を実施しました。
 災害発生時の初動体制確立のための第一段階として、職場への「参集」を考えることを目的に、地震発生直後に直面する自宅周囲の状況や、職場参集上の課題、職場で行う災害対応についてグループ討論を行いました。
 図上訓練では、ペンや色分けした付箋紙、模造紙を使ってグループごとに発表をすることで、参加者全員で情報共有することができました。災害発生時の状況をあらかじめ備えることで、今後、職場への参集意識を高め、参集後の適切な活動に繋げていきます。