(薩摩川内市消防局・鹿児島県)
薩摩川内市消防局は2019年10月18日、県内3地域の救急業務高度化協議会合同作業部会を開催しました。当日は、各地域の救急指導医、救急隊員など計158名が参加し、各地域救急業務高度化協議会が想定したブラインド型によるシミュレーション訓練として、119番通報から病院収容・医師への引継ぎまで一連の活動を行いました。
終了後は救急指導医や指導救命士による振り返りを実施し、救急隊員のスキルアップを図ったほか、各地域における救急の現状を共有しました。
今後も各地域救急業務高度化協議会と連携を図りながら、救急隊員の救急医療に関する知識の習得と救急技術の向上に取り組んでいきます。