(桐生市消防本部・群馬県) 桐生市消防本部では、防犯ブザーの救急的活用の普及啓発と理解を深めてもらうことを目的にリーフレットを作成し、8月27日、管内の教育機関へ配布しました。 防犯ブザーの救急的活用方法とは、本来、護身用として使用する防犯ブザーを急病人が発生した際に鳴らし、周りの人に直ちに駆けつけてもらうための救護の合図として活用することを目的としています。今後は、各種団体及び行事などへ積極的に出向き、救命の連鎖における「早期認識と通報」の有効な手段の一つとして認識されるよう、普及啓発に努めました。