(東京消防庁清瀬消防署・東京都) 東京消防庁清瀬消防署は9月13日、清瀬市コミュニティプラザひまわりにおいて、令和元年度自衛消防訓練審査会を開催しました。 当日は、管内の17事業所、23自衛消防隊が参加し、「巨大地震により建物内で火災が発生した」という想定で、自衛消防隊員2名が、消火器による初期消火や非常放送設備を用いた避難誘導、また、屋内消火栓による消火活動を行いました。 参加した自衛消防隊は、日頃の訓練成果をいかんなく発揮し、旺盛な指揮や、迅速・確実な消火活動を披露しました。会場には、各事業所の応援団が多数つめかけ、躍動する自衛消防隊に大きな声援を送った。参加者からは「緊張しましたが、日頃の訓練の成果を発揮できてよかったです。今後も自衛消防訓練を続けていきます」などの声が聞かれました。