現場図板を活用した火災調査訓練

(筑紫野太宰府消防組合消防本部・福岡県) 筑紫野太宰府消防組合は8月7日、火災調査特務班(消防大学校火災調査科修了者)を評価者とし、現場図板を活用した火災調査シミュレーションを実施しました。 調査関係者は全員で事前打ち合わせを行い、情報共有、調査方針を確認した上で調査に臨まなければなりません。そのための資機材として現場図板は非常に有効です。現場において全ての調査員が同一の認識で作業を進めることにより、火災調査がより正確なものとなるよう調査技術の向上に努めました。