消防団の源流をたどる
   ―21世紀の消防団の在り方―
■後藤 一蔵著(日本社会学会会員)
     四六判 220頁 定価(本体2,381円+税)送料132円

むらは むら人が自らが守り抜いてきた!
21世紀は‥‥が守る!「永遠なり、むらの心」

= 主 な 目 次 =   
はじめに
  ・災害は確実にやって来る
第1章 むら防火の願い
  ・語り継がれる「言い伝え」
第2章 むら消防組の原点
  ・若者契約における消防機能
  ・若者契約は消防組へ    ほか
第3章 消防に対する国家統制
  ・消防組織に目を向ける明治政府
  ・消防組に求められる犠牲的精神
  ・新たに創設される私立消防組     ほか
第4章 消防組頭はむらの有力者
  ・「龍吐水」から「腕用ポンプ」へ
  ・少ない行政消防予算と消防基金の造成
  ・地方改良運動の展開と存続問題に当面する消防組  ほか
第5章 消防組は警防活動中心
  ・ 常備消防設置と廻番強化
  ・ガソリンポンプ導入と鉄骨火の見櫓建設
  ・陸軍演習の補助と在郷軍人の消防組員増加   ほか
第6章 消防組は国家消防へ
  ・国民防火思想の高揚と活発化する防火宣伝活動
  ・消防信条策定と戦争の足音
  ・少年消防隊、婦人消防後援会の結成
  ・公立消防組の組織完了
  ・消防団令の公布     ほか
おわりにあたって
   −新たな消防団組織を展望する−
  ・消防団の存在基盤は「むら」
  ・新たな消防団組織への模索
  ・新しい時代の消防団の在り方へ提言