新訂第3版
消防官のための
消防活動の法律知識
 ■関 東一著  A5判/197頁 定価(本体1,944円+税)送料209円
消防活動に関する基礎的
  法律知識をQ&A形式
 わかりやすく解説した実務書!
Q1 消防とは何か。
Q2 消防活動、消火活動および消防作業とは、どの範囲の活動を指すものか。
Q6 火災警防区域とは何か。この区域は、どのような場合に誰が設定することができるか。また、火災警戒区域の設定は、どのような法的性質を持っているか。
Q11 消防吏員等の情報提供要求権とはどういうものか。また、この権限はどのような必要性から付与され、どのような法的性質をもっているか。
Q12 消防機関が火災の発生を覚知し、火災現場に出動する法的根拠は何か。
Q19 消火活動とは、どの範囲の活動を指すものか。
Q21 人命救助とはどういうことか。また、人命救助の法的根拠および法的性質は何か。
Q22 消火活動中の緊急措置とはどのようなものか。
Q27 火災の際、消火栓あるいはそれに接近して駐車している所有者不明の自動車が、消火活動の障害となっている場合、消防隊員は、当該自動車に対し、何を根拠にどのような措置をとることができるか。
Q38 消防機関には、鎮火後の火災現場を管理すべき法的義務があるか。
Q45 消火方法のミスによって、損害賠償責任を問われた裁判例として、どのようなものがあるか。
Q56 いわゆるPA連携とはどういうものか。また、PA連携による消防車の出場は、道路交通法第39条に違反することにならないか。
Q59 業務上出火罪はどのような場合に成立し、どのような処罰を受けることになるか。
Q60 放火とは何か。また、放火はいつの時点で既逐に達するか。  ほか総数65件