地震予知大転換

最近の地震災害の現場から

山﨑 登 著
四六判/168頁 定価(本体1,400円+税)送料130円










2016年(平成28年)4月に発生した熊本地震と、2017年(平成29年)の東海地震対策を巡る国の動きは、どちらも今後の地震防災を考える上で重要なテーマである。本書では、この2つのテーマを中心に地震予知の大転換を俯瞰し、地震防災の課題を明らかにする。






=主な目次=

■はじめに

第1章 平成28年熊本地震の衝撃
 1 地震の発生
 2 被災地への支援
 3 長引く避難生活
 4 避難生活を少しでも快適に過ごすために
 5 熊本地震が投げかけた課題

第2章 東日本大震災からの復興
 1 6年経った被災地
 2 東日本大震災の復興予算
 3 防災に〝女性の視点〟を
 4 東日本大震災が突きつける津波火災
 5 福島県が突きつける複合災害

第3章 南海トラフの新しい情報を生かすために
 1 国の地震防災対策の大転換
 2 大震法から40年が過ぎて
 3 それでも予知を目指した研究は進めて欲しい
 4 この国の危機管理の力量が問われている

第4章 南海トラフ地震と首都直下地震に備える
 1 南海トラフ地震に立ち向かう
 2 首都直下地震に立ち向かう
 3 災害を語り継ぐ

第5章 今後の防災対策を展望する
 1 変わった国の防災・減災対策大綱
 2 防災における市町村の責任
 3 災害情報と放送メディア
 4 減災時代のハードとソフトのベストミックス

おわりに